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ETCを自分でつけよう(前編)

 ETC車載器の取り付けはけっこう簡単なので、自分で取り付ければ工賃3000~5000円が浮く。今回は“日産ノート”を例に手順を紹介しちゃいます。オレもまぁ素人といえば素人だからこの方法が絶対正しいとは言えないけど、ようはちゃんと動作して運転に支障がなければOKなんで、挑戦しては!?

 

 ちなみに、今回取り付けるETC車載器は「パナソニック製 CY-ET908」。他社製の場合、若干形状に相違があるから注意(たとえば先日取り付けた「デンソー製」は電源コードの先端にあらかじめエレクトロタップが付いていた)。

 

1、まずは道具から。

↑ちょっと見づらくてすみません。

とりあえず必須なのから。

①ドライバー(プラス・マイナス)②プライヤー③検電テスター④内装外し⑤ビニルテープ・結線テープ⑥ハサミ・カッター⑪ソケットレンチ(10mm・12mm)

次にあると便利なの。

⑦エレクトロタップ(コード付)⑧タイロッド⑨マジック⑩ワイヤーストリッパー⑫油分取り⑬電工ペンチ

 

2、ETC車載器本体(以下本体)の取り付け位置を決める。

↑今回はここに付けることにしました。

 

3、電源取り(その1パネルおよびオーディオ外し)

※ETCに必要な電源は、「常時電源」と「アクセサリー電源」。「常時電源」はキーがOFFか差さってない時でも電気が来ていること。「アクセサリー電源」はキーをACCの位置(ひとつまわした位置)にまわした時に初めて電気が来るということ。

※この2つの電源はいろいろな場所から得られるけど、取り付けがうまくいかず万が一断線とかした場合に運転上の危険性が生じるような場所からとってしまうとまずいので(各種センサー類など)、できればシガーライター電源やオーディオ電源からとるのが無難です。

ということで、今回はオーディオ用電源から電気をもらうことにします。

日産ノートの場合、オーディオ(カーナビ)を覆っているパネルを外す。まずはパネル下側に内装外しを挿入して、少しずつパネルを浮かせフックを外していく。

↑次にパネル上側を慎重に外していく。

↑オーディオパネルを外したところ。ノートの場合は6か所のフックでとまっているだけ。車種によってはビス(ネジ)を外す必要があるので注意。

↑パネルがとれたら、次にオーディオを外す。たいていは両わき計4つのビスでとまっている。

↑オーディオユニットの裏側のカプラ類を外す。できれば何種類のカプラが付いていたかを覚えておく。

 

4、電源とり(その2電源をとる)

↑検電テスターを使うため、テスターのクリップをボディアースする。金属部分をはさむ。

↑検電テスターをカプラに突きさした時、テスターのランプが点灯したらそこに電気が来てるとわかる。キーOFF時でも点灯すればそこが「常時電源」。キーACC時に初めて点灯すればそこが「アクセサリー電源」。

↑求める2種類の電源が見つかったら、そのコードをしっかり覚えておく。カプラにマジックで書いておくとよい。

↑電源を見つけたら、ほんとうならショートなど思わぬトラブルを避けるためにバッテリーのマイナス端子を外しておくのがベスト。

↑2種類の電源コードにそれぞれエレクトロタップをかませて電源を分岐させる。

↑やらなくてもよいが…カッターやストリッパーなどで少し被覆を剥いて銅線を露出させてもよい(心配性だからどうしても剥いてしまう。ただし断線に十分注意!)

↑コードをエレクトロタップにしっかり押し込み…

↑プライヤーなどで「パチッ」と鳴るまでしっかりとはめ込む。

↑2種類の電源の分岐が完了。念のためバッテリをつなぎ直して検電テスターで再確認する。

※おつかれさま!ここまでくれば8割がた成功したも同じ!!

このままETC付属の電源コードを接続しちゃってもよいが、それは後回しにして次に受信アンテナの設置を済ませてしまおう。(後編につづく)